3ヶ月にわたって繰り広げられた第三回矢後選手権だったが、11月30日をもってエントリーが締め切られた。僕自身は初参加で気合が入り、本気、ネタ合わせて6本の動画を投稿することができた。
まずは投稿した動画を投稿順に一覧で。

1.ヒロガルセカイ(本気ギター)
https://www.youtube.com/watch?v=5VSN1g-TPIA

2.Somewhere(本気ギター)
https://www.youtube.com/watch?v=-r6kG-Pp3Ok

3.ヒロガルセカイ(Sax四重奏リモートアンサンブル)
https://www.youtube.com/watch?v=ZqxdrC-cyms

4.きみとみたゆめのはなし(ギタレレで弾いてみた)
https://www.youtube.com/watch?v=AKgmHy1dyQI&t=52s

5.きみとみたゆめのはなし(本気ギター)
https://www.youtube.com/watch?v=YRw2psAvWW4&t=59s

6.ヒロガルセカイ(3才の息子が歌っていた)
https://www.youtube.com/watch?v=WnVMDPCYDN0

各投稿については過去の投稿に書いたのでここでは割愛するが、動画の投稿数から明らかなように物凄く気合いが入っていた(笑)。というのも、第二回矢後選手権のエントリー期間中に矢後さんを知り、急遽参加を目指したが締め切りまでに完成度が上がらず泣く泣く諦めたからだ。あれから2年、第三回の開催を待ちわびていた。

これまでにYouTubeに数々の動画を投稿してきたが、正直クオリティは趣味レベルの自己満足で、そこまで強いこだわりがあったわけではなかった。しかしご本人に聞いていただけて、さらに過去の投稿でも触れた解説動画まで公開されたとあっては、このブログのタイトルにもなっている長い音楽歴の血が騒ぐというもの。地道にメトロノームを鳴らしながらクオリティを上げていった。

そうして練習していると、一曲通せるようになってから"音楽"に聞こえるようになるまでの道のりの長さを改めて痛感した。ここはプロとアマの決定的な違いだろうと思う。選手権の趣旨として「技術が全てではない」とのことだが、こうして自分の技術を客観的に見る機会を与えてもらい、今後さらにレベルアップしていくきっかけになったと思う。

エントリー動画の再生リストも見ていて大変面白い。色んな解釈、色んな楽器で演奏している人がいて、参加者の個性を楽しめるし、何より矢後音楽の懐の深さを感じる。(僕の投稿動画の中ではヒロガルセカイのサックス四重奏版が一番再生されている。感謝!)

そんなこんなで全力投球で臨んだ第三回矢後選手権が終わり、軽く矢後ロス状態に陥っている。矢後さんの1stシングル(?) Rememberが発売され、練習しようと楽譜を買ったが、どうにも手が付かない(苦笑)。もう少し易し目の曲でリハビリしていこう。。